日雇いめとみ屋の雑記
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BWPチャンピオンを決めるトーナメントの決勝戦なのだが、他の試合は見ていない。
なにせバトルのプロスタイル系作品を買うのは久しぶりなのだ。
今、見るべき選手は誰かとSNSで請い、前乃菜々の名が上がった。
前乃のストーリーを追うべく、まずはこの作品を買ったのである。
決勝戦。前乃の対戦相手は勝ち上がってきた永野つかさ……ではなく、岬あずさ。
だまし討ちでリングに上がってきた永野という事だが、誰も前乃に説明しないとは……。
あの、インタビューの方は何をしていたのですか?
インタビューの後、イメージ映像。表情、全身をゆっくり映してゆく。
実はこの部分、個人的に早送りしてしまう所でして。
ここにレスラーらしい動作とか、こんなスタイルのレスラーですよと紹介する映像を加えてくれたなら、たぶん僕はそのまま観ます。
さて、選手入場。
紺に水色のライン、腰回りは青の水着でルーキーらしさを出す前乃。
何故かベネチアンマスクと赤マントで入場。黒いハイレグ水着の岬。黒の水着はヒールを表しやすいし、見た目も引き締めるし、何よりエロい。
二人入場の後で、今度は岬あずさのイメージ映像が始まる。
この辺は飽きないように順番を工夫したのかな?
リング中央。にらみ合う二人。
「対戦相手、永野さんと聞いてるんですけど」
そりゃあ前乃にとっては気になりますよね。インタビューした方、レフリーは何をしているのですか?
「あいつが不甲斐ないからぁ。あたしが倒してやったのよ」
お姉さん的態度で、前乃をなめてかかる岬。
しかし前乃も言い返し、軽いののしり合いに。ここに前乃の気の強さが出ていて、今までの主役とは違うのかと期待してしまう。
暗転。
さあ、試合開始です。ここまで11分過ぎたよ!
(続く)
むやみやたらに文章を連ねるのも楽しいなと感じる事があり、半年ぶりに更新をする。
何度も書いたと思ってたけど、僕には知名度もないし、ハンドルネームも変えてしまったから、キャットファイトの妄想や考えを改めて書いた所で、初めて読む人ばかりだろう。そもそもブログを読んでくれる人なんて、どれくらいるのやら。
僕は昭和生まれの年寄りだから、キャットファイトといっても、端緒は女子プロレス。クラッシュギャルズがブームの頃だと言いたいんだけど……新日本プロレスはそれ以前から観ていたし、思い返せば祖母がビューティ・ペアのプロレスに畳を叩いて応援していた。
フジテレビ系列のない青森では、ビューティ・ペアのブームが終わったら、テレビ放映は無くなった様に思う。断言できないのは、夕方頃に放送していたので、小学生になった僕はその時間、テレビの前にいなかった。もし放送が続いていたのなら、残念なことをしでかしたものだ。小学生の僕を蹴飛ばしてやりたい。
子供の頃は記憶の時系列が滅茶苦茶になっているもので、例えば漫画「やるっきゃ騎士」を僕はリアルタイムで読んでいる。男女のプロレスが描かれた場面は刺激が強かった。この時は全国区となるクラッシュブームより少し前なので、実際の女子プロレスがフェチの始まりではないのかもしれない。ほそかわ春の漫画「キャット」も雑誌で読んだ記憶はあるし。
もう一つ、クラッシュブーム前に観たはずのものが、水上プロレスなのである。
何となく、後の知識から、ミミ萩原がアトミックドロップで動きを止めた場面があったと思い込んでいたのだが、これはまるで確信が無い。
タイガーマスクブームでプロレスを熱心に観ていた少年が。漫画やテレビのバラエティで女子プロレスを知り、妄想を深めていったのが端緒なのかもしれない。記憶している最初の妄想も、チラシに載っていたレオタードの女性と同級生の妹が、何故かリング上でダンスをし、勝敗を決めるものだった。
その後に実際の女子プロレスを観て、妄想を深めていったのだろう。
人生のほとんどを埋めたほど長く続くのが、同級生がプロレスをする妄想だった。
だいぶ、僕の職場は風通しが良くなって、精神的な負担も減った。
創作はコツコツと続いている。
毎日なにかを仕上げて、ツイッターに上げれば僕の絵を知ってくれる人も増えるかしらん。そう思いつつも、毎日は難しいぞ、汚い絵でも沈黙よりはマシだが、そうなるとペン入れの技術が駄目になる。近頃は、ペン入れの感覚を思い出してきた所なのだ。
汚い絵なら毎日更新できるのならば、漫画を定期的に上げようか。既にパラフィリアの女王様、エリカさんを題材にした4ページ漫画を描いているが、それとは別物になるだろう。
エッセイ漫画になるだろうけど、たぶん、思いつきを述べるだけの作品になりそうだ。
ガンダムの新作が始まる直前は、イメージが違うなあ、若い人が気に入るなら良いんじゃないかと興味は薄れていたのだが、4話目まで観て、すっかり気に入ってしまった。昔なら主人公を題材にプロレスラー姿を描いたりしたんだろうけど、僕はこのまま、本編の主人公を愛でていくとしよう。
古い作品で「ナショナルキッド」も見始めたのだけど、なかなか楽しい。今の目から見て、傑作とは、さすがに言えない。だけれど、色々とヒントをもらった。
絵を描くスペースでも作ろうと、部屋を片付けたら、肝心の絵を描かなくなった。知人が「断捨離だ」と言って、本やらCDをくれるもので、ますます荷物が増える。こちらも増えすぎた本は、まっさきに処分したいが、少しくらい読んでから捨てるのを判断しようとして時間が進まぬ。
明日に死んでもおかしくはない歳だ。気弱ではなく、実際に病で死んでる同年代が増えてきた。
荷物を減らさねば!
手持ちのSF文庫本は再版される可能が低い。貴重品は無い。「99%のクズ」を集める病。電子書籍で全て復活してくれたら薬にもなろう。
絵を中断している理由は他にもあって、パンサー理沙子の絵を描こうとしたら、脚の構造をまるでりかいしてないと気づいたのだ。 こちらはこちらで練習だが、とにかく一つでも話を発表しなければ。
ゆにきろさんのブログが消えていた。
ずっと前から更新はせずネット上から姿を消し、今回もサーバーのサービス停止による削除なのだから、やむを得ない。
こういう胸の描き方を自分でも学ぼうと思っていたが、未だに描けていない。
僕がゆにきろさんと関わったのは、あちらからのお誘いだった。醜いことに、下手な絵しか描けないくせに、なぜキャット界隈は僕を無視するのかと憤っていたし、交流も下手であった。単純に、興味を持たれる実力では無かったのだ。
何はともあれ交流が始まり、あちらの企画にもちょいとばかり参加した。
でも、その内に悪い癖が出てきた。
良いか悪いか、思いつきはどんどん飛び出す。
ゆにきろさんのキャラと、僕のとで、クロスオーバーさせよう!
洋美というキャラを僕の看板娘の妹とした。
暴挙である。今の自分なら断る。
それでも、自分の頭の中には、創作者たちのクロスオーバーで、めとみの世界を構築しようという思いがあった。
アメコミのクロスオーバーはもとより、SFのローダンシリーズ。
とにかく、いろんな創作者が世界を広げてくれる。
現実には、人の思いがそれぞれにありすぎて、早々に崩壊するものだ。
しかし、ゆにろさん以外にも協力してもらい、僕は好き勝手なクロスオーバーを楽しんだ。
問題は、その企画を遂行する持続力がなかった事だ。
今は全速力で、とにかく一話を仕上げる。
時間はきっと、残されていない。