日雇いめとみ屋の雑記
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むやみやたらに文章を連ねるのも楽しいなと感じる事があり、半年ぶりに更新をする。
何度も書いたと思ってたけど、僕には知名度もないし、ハンドルネームも変えてしまったから、キャットファイトの妄想や考えを改めて書いた所で、初めて読む人ばかりだろう。そもそもブログを読んでくれる人なんて、どれくらいるのやら。
僕は昭和生まれの年寄りだから、キャットファイトといっても、端緒は女子プロレス。クラッシュギャルズがブームの頃だと言いたいんだけど……新日本プロレスはそれ以前から観ていたし、思い返せば祖母がビューティ・ペアのプロレスに畳を叩いて応援していた。
フジテレビ系列のない青森では、ビューティ・ペアのブームが終わったら、テレビ放映は無くなった様に思う。断言できないのは、夕方頃に放送していたので、小学生になった僕はその時間、テレビの前にいなかった。もし放送が続いていたのなら、残念なことをしでかしたものだ。小学生の僕を蹴飛ばしてやりたい。
子供の頃は記憶の時系列が滅茶苦茶になっているもので、例えば漫画「やるっきゃ騎士」を僕はリアルタイムで読んでいる。男女のプロレスが描かれた場面は刺激が強かった。この時は全国区となるクラッシュブームより少し前なので、実際の女子プロレスがフェチの始まりではないのかもしれない。ほそかわ春の漫画「キャット」も雑誌で読んだ記憶はあるし。
もう一つ、クラッシュブーム前に観たはずのものが、水上プロレスなのである。
何となく、後の知識から、ミミ萩原がアトミックドロップで動きを止めた場面があったと思い込んでいたのだが、これはまるで確信が無い。
タイガーマスクブームでプロレスを熱心に観ていた少年が。漫画やテレビのバラエティで女子プロレスを知り、妄想を深めていったのが端緒なのかもしれない。記憶している最初の妄想も、チラシに載っていたレオタードの女性と同級生の妹が、何故かリング上でダンスをし、勝敗を決めるものだった。
その後に実際の女子プロレスを観て、妄想を深めていったのだろう。
人生のほとんどを埋めたほど長く続くのが、同級生がプロレスをする妄想だった。